Activities 活動内容 | 株式会社キャリアサイエンス研究所|Career Science Institute

研究所の活動内容

Domain

・当研究所の使命は、「キャリアサイエンス」を1つの科学として確立することにあります。

・この使命を果たすため、基礎研究からツール・コンテンツの開発まで、幅広く活動をしています。研究成果や開発物は、提供先の人材教育会社、コンサルティング会社、出版社などを介して、一般に紹介されています。


1)基礎研究/理論開発


2以降に示す「測定ツール」や「研修プログラム」などの基盤となるものであり、当研究所のもっとも重要な活動となります。現在までに、下記のような領域で研究を行ない、多様な理論を開発してきています。

  • A)職業適性に関する研究
  • B)さまざまな職業・職種において求められる能力等に関する研究(コンピテンシー分析)
  • C)能力の測定方法に関する研究
  • D)各種能力に関する研究(下記はその例)
    • 例①:一般知性(課題解決に要する思考モジュール)の研究
    • 例②:感情知性(他者の感情の推論方法)の研究
    • 例③:人を動かす能力に関する研究(指示と納得形成)
    • 例④:営業能力の汎用モデルに関する研究
    • 例⑤:異文化適応力に関する研究

2)能力等の測定ツールの開発(テスト開発)


どのようなテーマであれ、正確な現状把握がすべての起点となります。当研究所では、個人のパーソナリティや能力に関し、正確な現状把握を可能にする「測定ツール(テスト)」の開発を行なっています。

  • A)自己診断テストの開発
    • 価値観や欲求、性格類型、能力傾向などを、自己診断するツール(テスト)を開発しています。
    • 例①:価値観に関する自己診断テスト
    • 例②:コミュニケーション・スタイルに関する自己診断テスト
  • B)客観的な能力測定テストの開発
    • 仕事の遂行に必要なさまざまな知性(思考力)を客観的に測定するテストを開発しています。
    • 例①:一般知性(課題解決に必要な思考力)に関する測定テスト
    • 例②:感情知性(他者の感情の推論能力、適切な対処をする能力)に関する測定テスト

3)学習コンテンツの開発


能力開発の基本は仕事経験の積上げですが、質の高い学習コンテンツは、効率的な能力開発を可能にします。当研究所では、さまざまな能力に関して、ツールやプログラムの開発を行なっています。

  • A)能力開発ツールの開発
    • 職業的成功のために必要な「知性」に関して、反復トレーニングのツール(ドリル)を開発しています。
    • 例①:一般知性の開発ドリル(参考:日経TEST公式ワークブック)
    • 例②:感情知性の開発ドリル
  • B)研修プログラムの開発
    • 企業での研修用に、多種多様な能力テーマに関して、研修プログラムを開発しています。
    • 例①:成長力開発研修(新人・若手向け)
    • 例②:知的生産研修(若手~中堅向け)
    • 例③:ロジカルライティング研修(若手~中堅向け)
    • 例④:行動開発研修(管理職向け)